プロフィール
剛先生
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 7人
QRコード
QRCODE
インフォメーション
大分県の地域ブログ情報サイト「じゃんぐる公園」

ID
PASS

大分ケーブルサービス

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告は非表示になります。
  
Posted by スポンサー広告 at

2012年11月11日

黒田 官兵衛 7

金もなく、地位もなく、名誉も・・・

何もかもないないづくしのとき・・・

それでもその人が、立身をとげるには、

人に信義を尽くし、約束を必ず履行し、

信頼を得ること以外の方法はありません。

まさに、官兵衛も、秀吉も、人に情誼を尽くし、

その人たちの信頼を得ていったのです。

官兵衛と秀吉の親交は、変遷極まりない戦国の世で、

一筋の光明を感じさせる逸話ではありませんか。

もうひとつこのような話があります。

それは、宇喜多直家が死の床にあったとき、

秀吉はそれまで質子として預かっていた、

子供の秀家を枕元に連れて行き、

「当主がいなければ、お困りであろう。

この子をお返し申そう」と言ったというのです。

死を待つ身である直家は、この秀吉の厚誼に感涙したと言われます。

もちろん、その家臣団もまた、「この人のためには」

と心に誓ったに違いありません。

このような清廉として品格の高い人間関係を築けたらいいですね。

私は・・・もし、官兵衛や秀吉がここに生きていたら、

聞いてみたいのです。

「あなたたちは、今まで人を信じて来て、

そのために損をしたことが多かったですか。

それとも、大いに得をしたことが多かったですか」と

・・・もちろん、人を見る目にたけていた2人ですから、

つまらないことにだまされたということはないと思いますが、

それでも、この人はという人物にだまされ、

それによって損をこうむった事はあったでしょう。

しかし・・・反対に、一生の友を得たり、

人生を好転させる好機になったといったことが

多かったのでははないでしょうか。

官兵衛だったら、「人に裏切られたことより、

信じて得をしたことの方が、大きいに決まってるじゃないか」

と笑いながら答えるかもしれませんね。
  

Posted by 剛先生 at 09:08Comments(0)感動を与える

2012年11月10日

高校数学を中学でやる

リトルの中学生で、高校入試に余裕のある生徒が

高校英語と共に、高校数学を始めています。

初めての内容で、戸惑うこともあるようですが、

それなりに理解しようと取り組んでいます。

きっと、高校生になった時、物理や化学、古文などと、

急に科目が増えて、混乱するより、心構えも出来て、

余裕も出るかと思います。生徒の様子を見て、

無理出なければとの範囲で勧めています。

興味のある方はご相談ください。

  

Posted by 剛先生 at 23:18Comments(0)やればできる

2012年11月10日

映画鑑賞会 Gone With The Wind

映画鑑賞会 第二弾は皆さんの要望に応えて

「風と共に去りぬ」に決まりました。

日時は 多分、11月の18日(日曜日)

夜の授業のテストを午後に終わらせて、

夕方から映画をと考えています。

追って、決まったらお知らせします。

初めての人にご紹介します。

主演: スカーレット・オハラ役  ヴィヴィアン・リー

    レッド・バトラー役    クラーク・ゲイブル
   
    アシュレイ・ウィルクス役 レスリー・ハワード

    メラニー・ハミルトン役  オリヴィア・デ・ハヴィランド

    マミー 役        ハティ・マクダニエル

原作  マーガレット・ミッチェル

製作  デヴィッド・セルゼニック

監督  ヴィクター・フレミング

物語  南北戦争の頃のアメリカ南部、ジョージア州アトランタ、
 
    南部の大農場主の娘、スカーレットは美しいけれど

    気性の激しい女性で、いつも若い男性に囲まれて、

    華やかに生きています。

    ところが、彼女が密かに想いを寄せる、同じ南部の富豪の息子

    アシュレイが、いとこのメラニーと婚約したと聞いて、

    スカーレットはショックを受けます。
    
        続く
    
    
  

Posted by 剛先生 at 23:00Comments(0)映画鑑賞会

2012年11月10日

Pretend

Pretend を知っていますか。

随分、前にはやった歌ですが・・・

今までこれほどの歌に会ったことがありません。

Pretend you are happy when you are blue.

blueにはいろいろな意味がありますが、

この場合は、落胆しているとき、

元気のないときという意味です。

Pretendは振りをするという意味です。

だから、全体では、辛いときに、

幸せな振りをしなさい、という意味です。

Pretend you’re happy when you’re blue.

It isn’t very hard to do

And you will find happiness

Without an end

Whenever you pretend.

辛いときには、幸せな振りをしなさい。

そうすることは、難しいことでははありません。

そして、いつも幸せな振りをしていれば、

ずっと、いつもいつも幸せになれるんです。

Remember anyone can dream

And nothing’s as bad as it may seem.

だれでも、夢を持てるんだということを

忘れたら、いけないよ

どんなに困ったことのように見えても、

それほどわるくはならないのだ。

The little thing you have got could be

A lot if you pretend.

今、持っていることが、ほんのささやかなことでも、

もし、振りをしているなら、大きく広がっていくんだよ。

自分が、辛いな・・・と思っていると、
辛くなるのです。だから、楽しいな――

と思っているほうがずっといいのですよ・・・

ということを伝えてくれる歌です。

どんなに嫌なことが続いても、

いつも楽しいと思っているほうが、

幸せなのです。いい歌ですね。

pretend・・・振りをする
whenever・・・いつもいつも  

Whenever you are free・・・暇なときはいつも

without an end・・・終わることなく

It isn’t hard to do.・・・これは本当は難しいのですね。

本当の意味がわかりたかったら、質問に来てください。
  

Posted by 剛先生 at 07:31Comments(0)楽しく英語を学ぶ

2012年11月09日

ライバルは日本人だけではない

ライバルは、日本人だけではない

現在、日本の大学には、多くの留学生が来ています。

大分にある大学でも同様で、中国、韓国をはじめとする

アジア出身の留学生が特に多いようです。

彼らは、出身地の街の高校、大学で優秀な成績を修め、

選抜され、さらに経済的な余裕もある場合が多いようです。

日本の大学で研究やサークル活動で見識を広げて、

卒業後は日本に残り、企業に就職して、その中で

企業の海外(アジア)出店の推進役となっていたり、

後輩が日本に来るためのサポート役をしたりして、

その高い能力を発揮しているという話も聞きました。

このような優秀な留学生が、「どうして大分に来たのか。」

いう質問には、

「出身地と姉妹都市だったから」とか、「中国に近いから」という

程度の答えが多いようです。

日本の高校生のように、偏差値で大学を選んでいるのではなく、

というよりその情報は全くない状態で、「日本の大学」にやってきて

そこでがんばっている。ということのようなのです。

つまり、このように優秀なアジアの留学生が来ているのは、

東大、京大などの難関大学だけではなく、

日本全国にある「日本の大学」のどこでも起きている

ことのようです。

これからの日本の高校生達は、どこの大学にいっても、

優秀なアジアのライバルが待っていますよ。

コツコツとがんばれる力、がんばることで

自分の能力を高くする力を

高校生のうちにつけておく必要があるのです。

大分リトルブログより  Q先生でした
  

Posted by 剛先生 at 23:02Comments(0)大学

2012年11月09日

大学生のバイト 人生修行の場

大学生になると高校の時と違って時間はたくさんあります。

大学で何をするかで、その後の人生に大きなきっかけに

なることもあります。今日はバイトのお話です。

ほとんどの大学生がバイトをするのは当たり前です。

都会には色々な種類のバイトがあって、自分の人生経験

のためにも、また、実際の就職を考えるためにも、バイトは

良い経験になります。お金をもらうことの大変さ、仕事を

する楽しみと苦労、世間の常識、人との付き合いの仕方、

などなど、本当に数え切れないほどのことを学ぶ場です。

特に地方から出てきた学生たちにとって、言葉の問題、

敬語の使い方一つとっても良い経験となります。

お母さん方は、大いにバイトを勧めてください。

大人としての常識のない若者が、一気に成長します。

お金の大切さも分かってきます。つまり親の苦労も分かってきます。

バイトをするとき、目的を持ってバイトをすることをお勧めします。

例えば、外国に旅をするとか、ダブルスクールの費用を稼ぐとか

都会では、田舎と違ってバイト代も高いので、やり方次第で

そうしたことも当然考えられます。

お母さん方が考えるよりずっと、彼らは稼げます。

お母さんから仕送りしてもらうお金を減らすことも

出来ます。日本の学生は外国の学生に比べて、親に甘えて

いると思います。大学生は体も、心も大人なのですから

自由な時間は大いにバイトに励んでいただきましょう。

  

Posted by 剛先生 at 22:46Comments(0)大学

2012年11月09日

若ものよ 4

あなたたちは、自分のつとめをはたしていますか。

お母さん、お父さんはあなたたちを養うために、

必死に働いています。そんな中では、

多くの理不尽なことや、不公平なことに耐えながら

・・・それでも、じっとがまんして・・・

あなたたちがどうにかして、一人前になるまではと、

自分のつとめを果たしているのです。

人生には、じっと我慢しなければならないことが

たくさんあります。そんなとき・・・

じっと黙ってがまんできることが、

あなたを成長させるのです。

もし、これがあれば便利だとか、

そんなこともあるでしょうが、

不自由な中でも、それに我慢しながら、

自分の目の前にあることに全力で

取り組むこときにこそ、あなた飛躍できるのです。

単語がおぼえられないとか、おぼえることが遅いとか

・・・そんなことを言っても仕方がないのです。

でも、安心しなさい。じっと我慢して努力していれば、

いつか、必ず、自分の能力が高まるのです。

それを信じたら・・・信じるときこそ、

こつこつとした努力ができるのです。

そのときは、あなたは自分のつとめを果たしているのです。

そして、いいことに、人生が楽しくなりませんか。

ただ、今、ちょっと、耐えることだけで・・・

  

Posted by 剛先生 at 08:53Comments(0)がんばるきっかけを

2012年11月09日

Who am I? 19

Who am I? 18

Before I got married,

there weren't a lot of people

who know what the people with cameras

on motorbikes

running after famous figures were called.

I was the best target for them

and this caused not only my accident

but also my death.

My marriage was not always successful

except for one thing

that one of my sons will be someday King.   

Posted by 剛先生 at 08:04Comments(1)楽しく英語を学ぶ

2012年11月09日

イギリスの食事はおいしくないって本当?

イギリスでバスツアーに参加した時の経験では

確かに食事の楽しみはなかったですね。

立派なレストランであっても、本当においしかったことは

ほとんどありませんでした。フィッシュアンドチップス

という、イギリスのどこのパブにもある簡単な食事、

日本の白身魚の(タラかな?)てんぷらとポテトチップスを

皿に盛っただけのものが、おいしかったのですが、

他においしいものがないから有名なのでしょうか。

昔、リトルの先生をしていたウエンディに誘われて、

カンタベリーのパブに連れて行ってもらったときは

まともな家庭料理をいただきました。

それは結構おいしかったのです。

やはり、地元の人でないと、こんな所は分からないですね。

ただ、ホテルの朝食は、盛りだくさんで、大満足でした。

イギリス人は、朝たっぷり食べて、後は軽く調理した

ものを食べるという食習慣のセイかもしれません。

とにかく、食べ物は日本が一番だとつくづく思いました。

帰国すると、何よりもまず、寿司屋へ直行です。



  

Posted by 剛先生 at 01:27Comments(0)外国体験談

2012年11月08日

黒田 官兵衛 6

人生とは・・・遠い道のりの中で、

どれだけ自分を信じてくれる人

をつくれるかにあるのでしょう。

自分を信じてもらうには・・・

どうすればいいのか。それには

・・・自分の方がとことん信じなければ、

相手が信じてくれることはありません。

友を信じなさい。

もちろん、誰でも信じていいと

いうのではありません。

この人と、あなたが思える人は、

本気で信じることです。

官兵衛の場合、2人の人が、

命をかけて信じたのです。

・・・1年の後、有岡城が落ち、

その焦土の中から、

ほとんど死に体となった

官兵衛が救出されたのです。

髪はぼうぼう、着ている物も、

ぼろぼろになった官兵衛の姿を見た人たちは、

「よくこれで生きながらえたものよ」

と思ったに違いありません。

信長もまた、心の中で「しまった」

と叫んだことでしょう。

そのとき、秀吉が、官兵衛の子供である、

松千代を連れてきたのでしょう。

厳格な信長も、このときばかりは、

命令違反をただす気にはなれなかったでしょう。

おそらく、「許せ。官兵衛」

といったのではないかと思います。

その仔細を聞かされた官兵衛は、

胸奥から、秀吉の温情に

頭の下がる思いだったのです。

この瞬間から、官兵衛は、

「生涯、この人の恩顧にこたえなければ」

と心に誓ったに違いありません。

このところが、いいですね。

この章を読むとき、思わず胸が熱くなります。

  

Posted by 剛先生 at 21:23Comments(0)

2012年11月08日

高校入試模試の結果  みんな順調に上がっています

11月3日に3回目の模試がありました。

結果は、ほとんどの人が

10点から20点の上向きでした。

まだまだ、本番には時間があるわけですから

焦ることはありませんが、この辺で

受験生としての心構えを持ってもらうために

一人一人と面談して、今後の対策を立てています。

やはり、将来の自分をイメージして、

志を持てるかどうかで、勉強の気合が

違います。そんな志を持てるように

私たちも生徒と話をするようにしています。

中学生としては、目の前の高校受験のことだけではなく

その先の自分を考えているかどうかで勉強が

本物になるかどうかが決まるように思います。

勉強に迫力が出るのです。

今までの、幼さが消えて、大人としての

考えを持てるようになります。

初めての試練の時です。

これをどう乗り切るかが、大きく成長

するための鍵です。

まだまだ、時間はあります。

一緒に見守って行きたいと思います。  

Posted by 剛先生 at 12:58Comments(0)模試

2012年11月08日

水仙が一番になった

水仙がんばったね  

今度のテストで、水仙が一等になった。

しかも、単語は100点。

すごいね。

この調子でがんばれ。

さらにびっくりしたことは、

まゆone、みぐも満点だった。

このテスト決して、簡単ではありません。

相当に難問ばかりでした。

みんなの勉強が本格的になってきましたね。

さらに、驚くことに、アッキーが91点、

きりきりが88点、総理が85、クッチーが77点。

きりきりの88点はすごい。

また、クッチーもすごい。

この2人は、まったくこの長文をやってなくて、

この点だから、すごく、

がんばったことがわかります。

さて、この前、約束したように、

1月の進研模試では、一番を取りに行こう。

はっきり言って、知識については、

あなたたちは学校で一番であっても当然と

いうところまで行っています。

あとは、最後の仕上げだけです。

おそらく、学校の他のどの生徒たちよりも、

間違いなく、知識はついています。

これが、リトルの伝統です。

だから、きっと一番をとれます。


  

2012年11月07日

高校入試だけの勉強ではもったいない

高校入試に受かることはもちろん大事なことです。

でも、それだけを目的にして良いのでしょうか。

1点2点を上げるためだけに中学時代を過ごすのは

もったいないことです。特に英語のレベルを考えて

みると、現在、中学で学ぶ英語は、非常に簡単な

レベルに押さえられています。出来る子にとっては

簡単すぎて、退屈している場合もあります。

子供には、好奇心があって、新しいことには意欲

を燃やすものです。中学一年生の時には、新しい

英語と言う科目に、積極的に取り組んできた生徒が、

1、2点を上げるために、問題集などを繰り返すだけでは、

好奇心を満足させることが出来ずに、退屈だと感じている

ことがあります。そんな生徒には、中学時代から

大学受験を目標に置いた勉強をお勧めします。

意外と、面白がって、勉強します。

無理なくやりたい気持ちがあれば、高校レベルの

英語がスーッと入るものです。英語を得意科目に

することが出来れば、高校でも余裕を持って

勉強できますよ。  

Posted by 剛先生 at 23:26Comments(0)楽しく英語を学ぶ

2012年11月07日

黒田 官兵衛 5

「松千代を殺せ」といわれて、

秀吉の心は千々に乱れます。

その思考は同じ道を行ったりきたりして、

一向に結論にたどり着く気配はありません。

主君の命にそって、松千代を殺すべきなのか

・・・それとも、官兵衛を信じて、

この子をかばい尽くすのか・・・

秀吉は心底、官兵衛を信じていましたから、

「裏切るはずがない」という確信はありました。

しかし、君命に違背した場合、

自分一身の死はもちろんのこと、

その累が一族にも及ぶことも・・・

秀吉の苦渋を深める一因でもあったのでしょう。

長い沈思の後・・・ついに秀吉は「一身を賭しても、

この子の命を救おう」と決断したのです。

すぐさま、竹中半兵衛に相談します。

半兵衛もまた、官兵衛の人品を高く評価していましたから、

「我が身命に変えてお守り通す」というのです。

この場面が、太閤記の中で、

私がもっとも好きな部分です。

官兵衛という人物は、何と幸運だったのかと

・・・感嘆せずにはいられません。

いや、自己の人品が高かったからこそ、

秀吉も、半兵衛も「この人には、

命さえかけても悔いはない」

といった心情にさせたのでしょう。

あなたに・・・あなたのために命をなげうってもいい

と思ってくれる人がいますか・・・

この話を、いつもクラスでするとき、

それまでざわめいていたクラスが、

この話に来たとき、一瞬に静止すのです。





  

Posted by 剛先生 at 11:29Comments(0)黒田 官兵衛

2012年11月07日

Who am I? 18 解答

今回の正解は、東海道でした。

昔は、53の休憩点がありました――

要するに東海道には53の宿泊地があったというのです。

ということは、53日間かけて、

東海道を旅行したのでしょう。

ところが、今では新幹線で2時間の行程です。

また今では、あまりに交通が多いので、

第二東名高速をつくろうとしています。

昔の東海道は日本橋から始まり、

京都の3条大橋まで行っているそうです。

ただ、この問題は、私自身、やや混乱

状態があります。

ようするに、列車の東海道線か、

道路なのか、はっきりしません。

今回は、ごう10円安でしたね。

今回の正解者は4人でした。

一番はサガピーあんただよ。

それから、まゆone 、そうですか、

魚九さんがおいしいのですか。

とにかく、今週の日曜日の食事は

この天ぷらを使ってみましょうね。

  

Posted by 剛先生 at 08:29Comments(0)楽しく英語を学ぶ

2012年11月07日

フランス人のサービス精神

フランスに行った時の事です。

フランス人は自国の言葉に誇りを持っていて

英語を使いたがらないのは良く知られていることです。

私たちは、フランスのサービス業の人たちの

サービスが良くないという経験を何度かしました。

パリのオペラ座の裏にある、大きなデパートで、

一人で買い物をしていたときのことです。

近くにいる女性の店員さんにケースの中の品物を

見せてもらおうと声をかけたのです。

その店員は、同僚の店員と話をしていたのですが、

こちらを見て、「今、忙しい」と言った様子で

相変わらず、話をやめようとはしません。

しばらく待っていましたが、

なかなか対応してくれないので、私のほうがあきらめて

買わずに帰ってしまいました。

日本では、デパートの店員がこうした態度をする

など考えられないので、驚きあきれたと言うのが

実感でした。ホテルのフロントでも似たような

経験をしました。彼らにとって東洋人にサービスを

するのは抵抗があるのかなと思うほどでした。

旅をして、その国を内側から見ると

自分が東洋人の一人に過ぎないと思い知らされたり

します。決して愉快なものではありませんが、

行って見なければ分からない経験です。

だから、旅は面白いとも言えます。  

Posted by 剛先生 at 00:03Comments(0)外国体験談

2012年11月06日

黒田 官兵衛 4

黒田 官兵衛が有岡城に行ったとき、

はたして村重は官兵衛に会ったのだろうか。

それとも、会わないで、官兵衛を土牢に入れたのだろうか

・・・というのが、少し興味のある問題ですね。

村重の心は・・・どうしても、信長に反旗を

翻さなければならないといった緊迫な思いは、

薄かったのではないか・・・という気がします。

その証拠に、思いのほかの、信長の寛大な勧誘に、

いったんその誘いを受けて、城を出るのですが、

すぐその後に、思いなおして籠城を決め込むのです。

このときの村重の気持ちは・・・やはり信長の知遇は厚かったけど

・・・でも、今さら降伏しても、あの峻烈な信長が、

本気で自分を許そうとは思えない

といった気持ちだったのではないでしょうか。

・・・とすれば、村重は、旧情厚い官兵衛と会談すれば、

もろくも自分が崩れ去っていくのではないか

という心配があったにちがいありません。

だから、会わずに土牢に入れたのではないかという気がします。

ただ、本当はどうだったのか・・・

今度、文献を調べてみたいと思います。

とにかく・・・こういった場合、

村重が心底から信長に反乱するとすれば、

官兵衛を殺すことを選ぶはずです。

それを殺さないで、土牢にいれるのですから・・・

このあたりの村重の行動に優柔不断さを感じさせます。

信長は、官兵衛の報告を一日千秋の思いで待っています。

しかし、なかなか秀吉からの報告が届きません。

ついに、信長は本来の性癖を爆発させて、

「はかられたか」というと同時に、

「官兵衛の子供を殺せ」と命じたのです。

黒田官兵衛は、信長に随身するにあたり、

息子の松千代を、人質として秀吉に差し出していたのです。

こともあろうに、この子供を殺せと命じたのです。

今までじっと、本来の自分を殺して、

ひたすらに事体の好転を願ってきた信長としては、

その忍耐の糸がピンと切れた瞬間だったのです。

  

Posted by 剛先生 at 23:35Comments(0)時代をみる目

2012年11月06日

高校クラスで中学生が頑張っています


高校生の文法のクラスで、中学生が一緒に

やっています。中学では習っていないことも

多いのですが、それはあまり関係ないようです。

素直に学ぶということが出来れば、問題はありません。

むしろ、新しいことを学ぶことが楽しいという

気持ちのようです。高校生にも良い刺激となって

います。こうして、英語に強い人を育ててゆくこと

がこれからの社会に求められているだと思います。

英語を学ぶことを楽しめれば本物になります。

地方に育っていても、英語は本物でありたい

と願っています。  

Posted by 剛先生 at 23:01Comments(0)勉強を楽しむ

2012年11月06日

黒田 官兵衛 3

信長が、荒木村重の造反を、

にわかに信じ切れなかったのは・・・

これほどの厚遇を持って遇し、

村重に何の不満があろうか・・・

ということだったのでしょう。

信長は、村重に摂津の国を与え、

こよなく村重の剛勇を愛したのでした。

村重が始めて信長に、謁見したとき、

信長は脇差を抜いて、目の前に置いていた、

だんごを刺して「これを食べてみよ」

といったと言うのです。

居流れる諸将は、さてどうしたものかと、

固唾を呑んだのです。

ところが、村重は、「いただきまする」

と言って、切っ先に刺さった、

だんごにぱっくりと噛み付いて、

食べてしまったのです。

これを見た信長は、カラカラと笑って、

以後、この村重を重用するようになるのです。

信長には、もともと、

このような稚気にとんだ奇癖を愛する風があり、

村重はまさにこの信長の性向にぴったりと

反応する人物だったのです。

それだからこそ・・・

後世になった今も、村重謀反の真意を明察することはできません。

明智光秀にはどこか、

あまりに慇懃実直という趣があり、

この点は信長とは相容れないところがあったのでしょう。

この2人にいつか、不協音が生じるということは、

容易に推測できます。

しかし、村重とは、少なくとも信長の側には、

何の齟齬もありえなかったのです。

だからこそ・・・普段、峻烈きわまりない信長も、

このときばかりは、「いかにしたものか」

と思案にくれたのです。

この状況では力攻めは“効なし”として、

説得するということに決定します。

ということで、黒田官兵衛が有岡城に向かいます。  

Posted by 剛先生 at 08:40Comments(1)時代をみる目

2012年11月05日

日曜日のGO食は肉うどん

ちょっと肌寒くなったこの頃、暖かいものが

食べたくなりますね。と言うことで、肉うどんでした。

それに、みんなが大好きな鳥のから揚げ。

ところで、大分の街中にものすごくはやるうどんやが

あります。剛先生はそこの大フアンで、大分に行ったら

楽しみにして食べに行きます。

店は人が通るのもやっとというほど狭いのですが、お昼時になると

毎日、行列が出来ます。先に入った人が済むまで、みなさん黙って

待っています。合い席は当たり前、客が、前の客の食器を

片付けるのを手伝ったりしています。

こんな商売ができたらとうらやましくなるほどの繁盛振りです。

そこのご主人の飾らない笑顔も素敵です。  

Posted by 剛先生 at 23:12Comments(0)リトルアメリカ