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2012年11月23日

外国に行って驚いた

ある外国人が、「民主主義なんて、つまらない。

経費はかかるし、時間もかかる。

こんな、くだらないものはないよ」と言うのを聞いて、

本当に驚きました。それまで、

民主主義は外国から来たものだから、

そして、金科玉条のごとくすぐれたものだ

と教えられてきましたから、

この言葉に初めて接したときには、

どうなってるの?・・・という思いでした。

たしかに、アテネにしても、

だんだん衆愚政治になって行き、

最後には哲人支配という考えになって行きました。

馬鹿な多くの民衆より、たったひとりの私心のない、

賢い政治家が政治をする方がずっと経費はかからないし、

時間も短縮できる、

この方がはるかに効率がいいというのです。

この意見は正しいのです。

ただ、たったひとりの馬鹿なヒットラーのような、

独裁者が出現するのを妨げるために、

このような民主主義という非効率な方法を採用しているのです。

彼がいうには「今や、独裁を抑えて、

しかし、もっと効率のいい政治体制を

考え出す時期に来ている」というのです。

若いあなたたちが、

新しい形の政治の方法を考えていくべきなんです。

今こそ、新しい民主主義を若い頭脳で発案して欲しいです。

  

Posted by 剛先生 at 00:39Comments(0)民主主義とは