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2012年10月24日

映画 ローマの休日 

皆さんは「ローマの休日」と言う映画を

見たことがありますか。

白黒の古い映画ですが、今も、どの映画が良いかと言われると

一番に思い当たる映画の一つです。

場所はもちろんイタリアの首都ローマ。

主演は、オードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペック。

オードリーはこの映画が初めてで、しかも主役に抜擢されました。

お話は、ある国の王女が、公務でローマを訪れる所から始まります。

王女さまは、外交が目的でイタリアを訪れるのですが、

毎日の堅苦しいパーティが退屈でしょうがない。

そこで、ある夜、こっそりと宿舎のホテルを抜け出します。

風邪薬の睡眠薬が効いて、道に寝てしまった王女は

親切なアメリカ人の新聞記者に助けられます。

彼は、彼女が王女様とは知りませんから、

初めは迷惑そうに彼女を泊めてやります。

しかし、朝の新聞にのった王女の顔を見て

自分が昨夜助けた女の子だと気がつきます。

新聞記者の彼にとっては大スクープです。

友人のカメラマンを引っ張り出して

王女を一日、ローマ見物に誘います。

この映画のオードリーの初々しい

美しさと気品は忘れられません。

彼女は、この演技で、アカデミー賞をもらいました。

土曜日に鑑賞会を予定しています。興味のある方は

見てね。

     続きはまた。

  

Posted by 剛先生 at 20:07Comments(0)楽しく英語を学ぶ

2012年10月24日

ランの話 ⑦ イスラエル人は議論好き

⑦ランは、言っていました。

「3人のイスラエル人がいれば、10個の違った意見がある」と。

また、「日本の街は静かだけれど、イスラエルの町はとても騒がしい。

とにかく、みんなが勝手に大声でしゃべっている」とか。

とにかく、私たちとは違う、ある意味、主張のはっきりした

人々でした。

でも、リトルアメリカにはたくさんの外国人が来ましたが、

イスラエル人の彼らとは一番気心が知れた付き合いが出来た

と思います。とにかく、思ったことは口に出すという人達です。

よく言えば、正直と言うのでしょうか。

一般に、イスラエルを含んで欧米の外国人の良いところは、

裏表のない付き合い方ができる所です。

たとえ、お互いの意見が違っていても

とことん話をして、後腐れのない議論をするというのは

外国の人の特徴だと思います。彼らは、小さい頃から

そのように育てられ、議論に磨きをかけてきたのです。

それに比べて、「和を持って尊しとする」わが大和民族は

人に譲ることをよしとして、一歩引いた奥ゆかしさ?が

大切と教えられてきました。

議論になれない日本人には、この議論好きな外国人との

付き合いは結構疲れることでもありました。

それが、日ごろ慣れない英語での話となると

なおさらです。
  

Posted by 剛先生 at 19:03Comments(0)リトルアメリカ

2012年10月24日

本を読む子に育てたい


よく、「国語の成績を上げるにはどうすればよいですか」

と聞かれます。確かに国語が出来ると、どの科目も

それなりに理解し、成績に結びつくことが多いのです。

若い時期に本を読んだ子どもには、国語力が

備わっていますから、自ずと成績の良いことが多いですね。

ところが、その本を読ませることの難しさがあります。

これは、無理をしても出来ることではありません。

しかし、子供には本来、好奇心がありますから、身近に

本がたくさんあると、自然に本に興味を持つようになると

思うのです。

ある人が「子供を東大にやるにはどうしたらいいのですか」

と問うたところ、「家に100冊以上の本があること」という

返事をした人がいました。

ある意味では当たっていると思います。

子供にどんな本を読んで欲しいかというのも

悩ましい問題です。親がこの本を読んだら?と与えても

それが読みたい本であるかどうか分かりません。

また、何時までも、ハリーポッタークラスの本を

読んでいるのでは、知的な頭にはなりません。

昨今、町にはゲームがあり、スポーツにも時間をかけて、

なかなか読書の時間が取れないという現実もあります。

おまけに、どれを読めば良いのか分からないほど

本の種類も多いのです。本がたくさん並んでいる所で

子供に「さあ、どれでも良いから好きなのを選びなさい」

というと、子供はなおさら本嫌いなってしまうでしょう。

私たちの子供の頃は、図書館などに「少年少女文学全集」

という、子供向けに書き直してあって、挿し絵も入った

全集がありました。内容も、子供向けに吟味してあって、

冒険もの、勇気の湧く話、偉人伝、外国の珍しい話などがあり、

夢中になって読んだ記憶があります。おかげで、国語の勉強

にはなったようです。

とにかく、本の好きな子供を育てられれば、知力は大きく

育ちます。好奇心の強いことがその第一歩だと思うのです。

好奇心が旺盛であれば、本を次々に読みます。本の中の

情報量は、学校や塾で教えてもらうことの何百倍にもなります。

本を読んでいれば、成績のことで心配はないと思います。

英語を教えていて、本好きの子供を育てることの大切さ

を痛感しています。

  

Posted by 剛先生 at 17:51Comments(0)勉強を楽しむ