2012年10月27日
映画鑑賞会 楽しみました
「ローマの休日」ただいま終了しました。
みんなうっとり、感激していたようです。
古い映画なので、若い人たちに分かるかな
と心配していたのは、杞憂に過ぎませんでした。
ストーリーも素晴らしかったのですが、
オードリーの可憐さと共に、グレゴリー・ペックが
とても良かったのだそうです。
意外でした。
彼のハンサムぶりは今の人にも分かるのですね。
みんなが楽しんでくれて、よかった。
見てもらいたい映画はたくさんあるので、
また、近いうちに映画鑑賞会を計画しますよ。
楽しみにしてください。
2012年10月27日
Who am I? 16
Who am I? 16
今回はやや難しいかもしれません。
最後の川とお茶がヒントです。
The third time----at last there wasn't any chance of living on.
I had to decide to kill myself with my dearest son.
The first time----I was rescued with my mother and two sisters.
The second time-----my mother refused to leave.
Only my two sisters and I were rescued.
I had nothing to do with the river or tea
but I was called by those names.
今回はやや難しいかもしれません。
最後の川とお茶がヒントです。
The third time----at last there wasn't any chance of living on.
I had to decide to kill myself with my dearest son.
The first time----I was rescued with my mother and two sisters.
The second time-----my mother refused to leave.
Only my two sisters and I were rescued.
I had nothing to do with the river or tea
but I was called by those names.
2012年10月27日
映画鑑賞会 「ローマの休日」
今日の午後7時からの映画鑑賞、来たい人はどなたでも
どうぞ。
こんな形での鑑賞会をこれからも予定しています。
時間を作って、参加してみてください。
この企画の目的は、あなた方を文化の面で広げたいと言う
思いからです。
昔は、こういう地方都市にも映画館があり、そこで見た
映画のおかげで、色々な知識や情報が入りました。
その感動は一生忘れられないものでした。
今は、TVがあり、パソコンがあり、ゲームにインターネット
と一見便利になったと思いますが、心を
打つものが少ない気がしてなりません。
私たちが何かを伝えたいと考えた時、
映画は、楽しく、しかも感動を与えながら
何かを心に残してくれるものだと思います。
映画の前に早めにリトルに来て、ひと勉強してから
と言うのはいい考えかも。
ポテチを食べながら、甘いラブストーリーに涙するのも
たまには良い時間の過ごし方です。
2012年10月27日
ランの話 ⑧ プリーズ、キルミー
ある時、ランと、日本車と欧州車のどちらが
優れているかという話になって、当然私たちは、日本車に
肩入れして話していました。議論が白熱してくると
、英語ではうまく説明できず、わたしが「日本語なら
もっと言いたいことがあるのだけど」と言って、
むくれて話を打ち切ってしまったことがありました。
ランが、急に台所に行って、包丁を持ち出して
私に渡して言ったのです「由紀子さん、プリーズ、キルミー」
(どうぞ、私をころして)と。
初め、何を言っているのだろうと思い、ランの顔を見て、
思わず噴きだしてしまいました。
感情的になった私を見て、彼はユーモアで
その場の雰囲気を変えようとしたのでした。
彼は議論をたのしんでいただけだったのです。
日本人は、議論することになれていないせいで、
相手と意見が違うと感情的になりやすく、
お互いに、とことん話をして、その結果起きる
気まずさを避けようとします。
日本人にとって、議論は楽しむものではなく、
できれば言葉を濁してでも、丸く治めようとします。
私もそうでした。
そんな私に、ランは議論は冷静に楽しむものだ言うことを
ユーモアを交えて教えてくれたのでした。
優れているかという話になって、当然私たちは、日本車に
肩入れして話していました。議論が白熱してくると
、英語ではうまく説明できず、わたしが「日本語なら
もっと言いたいことがあるのだけど」と言って、
むくれて話を打ち切ってしまったことがありました。
ランが、急に台所に行って、包丁を持ち出して
私に渡して言ったのです「由紀子さん、プリーズ、キルミー」
(どうぞ、私をころして)と。
初め、何を言っているのだろうと思い、ランの顔を見て、
思わず噴きだしてしまいました。
感情的になった私を見て、彼はユーモアで
その場の雰囲気を変えようとしたのでした。
彼は議論をたのしんでいただけだったのです。
日本人は、議論することになれていないせいで、
相手と意見が違うと感情的になりやすく、
お互いに、とことん話をして、その結果起きる
気まずさを避けようとします。
日本人にとって、議論は楽しむものではなく、
できれば言葉を濁してでも、丸く治めようとします。
私もそうでした。
そんな私に、ランは議論は冷静に楽しむものだ言うことを
ユーモアを交えて教えてくれたのでした。