2012年12月08日
外国に行って驚いたこと 10
これは外国のことではないのですが・・・
いや、大分のホテルでの話です。
ある大分のホテルに泊まっていたときのことです。
またまた、ちょうど、風呂から出てきたときです。
急に、ジーンジーンと例の火災報知器が
けたたましくなり始めたのです。
私はまさに風呂から出てきたばかりですから、
裸で、バスタオルを巻いただけでした。
ここは外国ではありませんから、
火災報知器が間違ってるようなことはないと思って、
慌てて、廊下に飛び出しました。
しかし、どこにも煙は出ていませんし、
人が叫ぶような声も聞こえません。
でも、報知器は狂ったような音で、
リンリン鳴り続けています。
「どうしたんだ」と思って、
ふと部屋のドアを開けようとして、
はっと気づきました。
ようするに慌てていたので、
部屋の鍵を持ってなくて、
そのまま出てきていました。
だから、もうドアは開きません。
私は、まさにパンツもはいていません。
まるはだかに、バスタオル一枚巻いただけだったのです。
ここで、火事も大変だけど、
このバスタオル一枚の状態も、
もうひとつ深刻な事態でした。
このままフロントに行って、
部屋の鍵をもらわなければならないのか
・・・フロントに向かって行きかかって、
どうしょうと一歩足を止めたり・・・
そのとき、係りの人が、腕に一杯部屋の鍵を持って、
そのなかから目当ての鍵を探しながら、
急ぎ足で、こっちにやってきました。
「あの・・・」・・・彼はそれには振り向かないで、
いきなり私の部屋の鍵を開け始め、部屋に入って行きました。
私もすぐついてはいると、「何かあったのですか」といいます。
どうやら、火災報知器の原因はこの部屋にあるというのです。
しかし、何も思い当たることはありません。
すると「ときどき、タバコの煙でも警報器がなりますからね」
というのです。おいおい、勘弁してよ。
こんな格好になってさ・・・腹が立つやら
・・・恥ずかしさに赤くなりながら・・・
どうしていつもホテルで、
火災報知器災難に出会うのでしょうね・・・
いや、大分のホテルでの話です。
ある大分のホテルに泊まっていたときのことです。
またまた、ちょうど、風呂から出てきたときです。
急に、ジーンジーンと例の火災報知器が
けたたましくなり始めたのです。
私はまさに風呂から出てきたばかりですから、
裸で、バスタオルを巻いただけでした。
ここは外国ではありませんから、
火災報知器が間違ってるようなことはないと思って、
慌てて、廊下に飛び出しました。
しかし、どこにも煙は出ていませんし、
人が叫ぶような声も聞こえません。
でも、報知器は狂ったような音で、
リンリン鳴り続けています。
「どうしたんだ」と思って、
ふと部屋のドアを開けようとして、
はっと気づきました。
ようするに慌てていたので、
部屋の鍵を持ってなくて、
そのまま出てきていました。
だから、もうドアは開きません。
私は、まさにパンツもはいていません。
まるはだかに、バスタオル一枚巻いただけだったのです。
ここで、火事も大変だけど、
このバスタオル一枚の状態も、
もうひとつ深刻な事態でした。
このままフロントに行って、
部屋の鍵をもらわなければならないのか
・・・フロントに向かって行きかかって、
どうしょうと一歩足を止めたり・・・
そのとき、係りの人が、腕に一杯部屋の鍵を持って、
そのなかから目当ての鍵を探しながら、
急ぎ足で、こっちにやってきました。
「あの・・・」・・・彼はそれには振り向かないで、
いきなり私の部屋の鍵を開け始め、部屋に入って行きました。
私もすぐついてはいると、「何かあったのですか」といいます。
どうやら、火災報知器の原因はこの部屋にあるというのです。
しかし、何も思い当たることはありません。
すると「ときどき、タバコの煙でも警報器がなりますからね」
というのです。おいおい、勘弁してよ。
こんな格好になってさ・・・腹が立つやら
・・・恥ずかしさに赤くなりながら・・・
どうしていつもホテルで、
火災報知器災難に出会うのでしょうね・・・
タグ :火災報知器
2012年12月08日
外国に行って驚いたこと 9
ロンドンのホテルでのことです。
風呂に入ろうとした瞬間、
突然、火災報知器がなり始めたのです。
えっつ、どうなってるの?
――その音は、あまりにけたたましく、
耳をつんざくばかりです。
私はびっくりして、
すぐにドアのところに駆けつけました。
ドアの外では、おそらくアメリカ人でしょうが、
「ワッツゴーイングオン」・・・どうしたの?
・・・という叫び声が聞こえてきます。
私も急いで外に飛び出そうとしたのですが、
ふと、数日前、火災報知器を鳴らして、
客が出払った後、部屋に侵入して、
金品を奪う新たな盗みの方法が流行っている
ということを思い出しました。
「えっつ、どうしょう、どうしょう」
と一瞬迷いましたが、でも、本当に火事なら、
こんなところにいては、焼け死にます。
私は、すぐ貴重品を持って外に飛び出しました。
廊下には煙もなく、火事のようすはありませんでした。
私はすぐエレベーターに飛び乗りました。
すると、先ほど声の聞こえた、40前後の、
アメリカ人風の女性と、
2人の12,3歳ぐらいの子供が一緒でした。
彼女は、エレベーターから降りると、
フロントに一直線に大またで歩いていきました。
「どうしたの?何があったんだ」
彼女は大声でまくし立てます。
すると、また、フロントの女性が・・・
「厨房で煙が出て・・・」と言ったあまり
理由にならないことをいうのです。
しかし・・・そのアメリカ女性は
「問題ないんだね。オッケイ」と言ってさっさと納得して、
去っていきました。そのあまりにいさぎよい態度に、
あっけに取られたのですが、何だか好感持てる気分でした。
一方、私は、もう少しぐずぐずした気分で、
「そんな説明では・・・」と、
もう少し質問したい思いで、すごすご自分の部屋に帰りました。
風呂に入ろうとした瞬間、
突然、火災報知器がなり始めたのです。
えっつ、どうなってるの?
――その音は、あまりにけたたましく、
耳をつんざくばかりです。
私はびっくりして、
すぐにドアのところに駆けつけました。
ドアの外では、おそらくアメリカ人でしょうが、
「ワッツゴーイングオン」・・・どうしたの?
・・・という叫び声が聞こえてきます。
私も急いで外に飛び出そうとしたのですが、
ふと、数日前、火災報知器を鳴らして、
客が出払った後、部屋に侵入して、
金品を奪う新たな盗みの方法が流行っている
ということを思い出しました。
「えっつ、どうしょう、どうしょう」
と一瞬迷いましたが、でも、本当に火事なら、
こんなところにいては、焼け死にます。
私は、すぐ貴重品を持って外に飛び出しました。
廊下には煙もなく、火事のようすはありませんでした。
私はすぐエレベーターに飛び乗りました。
すると、先ほど声の聞こえた、40前後の、
アメリカ人風の女性と、
2人の12,3歳ぐらいの子供が一緒でした。
彼女は、エレベーターから降りると、
フロントに一直線に大またで歩いていきました。
「どうしたの?何があったんだ」
彼女は大声でまくし立てます。
すると、また、フロントの女性が・・・
「厨房で煙が出て・・・」と言ったあまり
理由にならないことをいうのです。
しかし・・・そのアメリカ女性は
「問題ないんだね。オッケイ」と言ってさっさと納得して、
去っていきました。そのあまりにいさぎよい態度に、
あっけに取られたのですが、何だか好感持てる気分でした。
一方、私は、もう少しぐずぐずした気分で、
「そんな説明では・・・」と、
もう少し質問したい思いで、すごすご自分の部屋に帰りました。
Posted by 剛先生 at
10:31
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2012年12月08日
経済学って何のためにあるの?
多くの人が、「バブルは悪いもの」と言いますが、
私の実感としては、
あのバブルのころが一番楽しかったし、
心が豊かでした。
あのころはすごくハッピーだったなーと
懐かしく思い出されます。
たしかに、バブルというのは、
長く続くわけではないでしょうが、
しかし、あれ以来、何十年も不景気だというのでは、
人生は楽しくありません。
ある専門家は、「人口が減っていくから、
経済が縮小するのは仕方がない」と言いますが、
そんなことを言われても、楽しくありません。
もし、経済学が「多くの人に幸せをもたらす学問だ」
というのなら、人口が減っても、成長できて、
楽しくなれる経済の理論を作ってくれませんか。
そして、2,3年辛抱すれば、
後は必ずいい時代が来ますから、
その間耐えてくださいというのなら、耐えられます。
しかし・・・ずっと、耐えなくてはというような理論などは、
どんなに正しくても聞たくありません。
特にあなたたち若ものにとって、
夢の持てる話こそ大切ですよね。
私の実感としては、
あのバブルのころが一番楽しかったし、
心が豊かでした。
あのころはすごくハッピーだったなーと
懐かしく思い出されます。
たしかに、バブルというのは、
長く続くわけではないでしょうが、
しかし、あれ以来、何十年も不景気だというのでは、
人生は楽しくありません。
ある専門家は、「人口が減っていくから、
経済が縮小するのは仕方がない」と言いますが、
そんなことを言われても、楽しくありません。
もし、経済学が「多くの人に幸せをもたらす学問だ」
というのなら、人口が減っても、成長できて、
楽しくなれる経済の理論を作ってくれませんか。
そして、2,3年辛抱すれば、
後は必ずいい時代が来ますから、
その間耐えてくださいというのなら、耐えられます。
しかし・・・ずっと、耐えなくてはというような理論などは、
どんなに正しくても聞たくありません。
特にあなたたち若ものにとって、
夢の持てる話こそ大切ですよね。