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2012年09月21日

受験のうそ、ホント

受験のうそ、ホント
以前から、「浪人しても、偏差値は、

2,3程度しか伸びない。

だから、浪人しても仕方がない」

と言われて来ました。

このような言葉をあなたたちは信じますか。

浪人して、偏差値がたった2,3とか、

4,5程度しか伸びないと信じますか。

誰が考えても、

1年も余分に勉強して、

偏差値が2、3、とか、4,5しか

上がらないということは

おかしくありませんか。

あなたの周りに、

1年で急に成績が伸びたという人

はいませんか?もし、

1年も勉強して、

偏差値がほんの僅かしか伸びないとしたら、

どうせ勉強しても仕方がないと

思うだけではありませんか。

1年勉強すれば、

成績は一気に上がると信じることが

あなたにとって必要なことです。

そうでないと楽しくないし、

夢がもてません。

それよりは、やり方を変えれば、

成績は一気に上がるのだ、

と信じるほうがはるかに、

夢があります。

一番いけないのは、夢を捨ててしまう

ことではありませんか。

  

Posted by 剛先生 at 16:54Comments(0)自分で考える癖を

2012年09月20日

尖閣諸島

尖閣諸島

随分前のことですが、

ある日、中国とソ連が国境で衝突し、

かなり大掛かりな戦争が

始まったことがありました。

このニュースは私には、

衝撃的でした。

というのも、中国とソビエトは当時、

同じ共産国で、この二つの間に戦争が

起ころうとは思ってもいなかったからでした。

さらに、

中国は、インドとも国境で戦争を

起こしていましたし、

その後も、

ベトナムとも国境で紛争を起こしていました。

このようなことを考えると、

今回の尖閣諸島で、

紛争がおこらないとは言えない気がします。

この問題は・・・

日本人が始めて、

戦争を意識しなくてはならない

出来事だと思います。

今まで私たちは、

多くの警告を受けながらも、

でも、戦争なんて遠い存在だろうと、

敢えて考えようとはしなかったのです。

しかし、今回ばかりは、

避けて通れないのではないでしょうか。

みんな考えて欲しい。

一体、どうすればいいのか。

しっかり、向かい合って、

本気で考えて欲しい。
  

Posted by 剛先生 at 00:59Comments(0)自分で考える癖を

2012年09月18日

与謝野 晶子

そうそう、忘れてた。

与謝野 晶子の件ですが、

彼女は旅順で戦う弟に、

君死にたもうことなかれと

歌ったのでした。

この詩は・・・

当時、日本はロシアと戦っていましたから、

多くの人に反戦的だと非難されたのです。

しかも、驚くことに、

晶子の歌の中には、

天皇は自ら戦場に立つわけでは

ないのではないかと歌っているのです。

このすざましい気迫は

一体何からきたのでしょうか。

当時の天皇制の中で、

このような発言はまさに

命がけではなかったのかとさえ思えるのです。

多くの人の批判にさらされながら、

「何事も忠君愛国や教育勅語

を持ち出して論じる事の流行こそ、

危険思想ではないかと考えます」と述べた彼女に、

私は心から拍手したい思いです。

もし、歌がただ忠君を歌うのだったら、

何の歌の価値があろうか?というのです。

私たちも、つい、時代に流されて、

自分を見失ってはいないのでしょうか。

  

Posted by 剛先生 at 23:54Comments(0)自分で考える癖を

2012年09月17日

受験のうそ、ホント

高校受験では、

中学校の評点がかなり大きく左右します。

しかし、大学受験では評点が

大きな要素になることはありません。

第一、九州の田舎の高校の評点と、

都会の有名校の評点を

正しく比較することなど、

至難なことではありませんか。

したがって、評点など

気にしなくていいのです。

高校でも、

いよいよ3年生になって、

大学受験で、

どの学校を受ければいいのか、

という相談のときに、

先生方が、

中間期末の成績をもとにして、

大学を選考することなどないはずです。

ほとんど、

模試の結果を参照するだけです。

進研模試の成績がこうだから、

この大学は無理でしょう

という判断になるのです。

  

Posted by 剛先生 at 18:05Comments(0)自分で考える癖を

2012年09月16日

受験のうそ、ホント

受験のうそ、ホント

受験でもっともホントらしい間違いは、

私立は授業料が高く、

国立は安い、ということです。

たしかに、少しは高いですが、

それほど問題にするほど高くありません。

この表は先日、このブログで紹介したので、

ここでは載せませんが、

あなたちが思っているほどの差はありません。

今から、30年前は、

たしかに、私立は国立の5倍程度でしたから、

「私立は高い」という言葉が

当てはまっていました。

その後、この差は縮まって行き、

現在のように、僅かな差になってしまったのです。

にもかかわらず、

この変化をあなたたちに

知らせようとしないのは

一体何故なのでしょうか。

  

Posted by 剛先生 at 12:25Comments(0)自分で考える癖を

2012年09月15日

正しい情報を

第2次世界大戦のときのことです。

日本は、参戦するかどうか

迷っていた時期です。

当時、ドイツの機甲師団はフランスを席巻し、

さらにソ連を粉砕して、

ほとんどモスコワに迫っていた時期でした。

多くの日本人は、

このチャンスに乗じて、

日本も参戦すべきだという意見と、

慎重に対処すべきだという

意見が対立していました。

そして、とうとう積極論が勝って、

参戦に決定し、

連合艦隊はハワイ奇襲に向かっていました。

しかし、山本五十六連合艦隊司令長官は、

日米交渉に一塁の望みをかけて、

「もし、交渉が成立すれば、

ただちに引き返すよう」訓示していました。

もちろん、すでに発進している艦隊にとって、

急に引き返すというのは、

至難のことだったのです。

ある指揮官が「いったん、

発進した艦隊を引き返させるのは、

隊員の士気にかかわることであり、

出来かねます」という意見具申がありました。

山本は「そんな指揮官は直ちに職を解く」と言って、

引き返すことを約束させた

と言われています。

ここまではいいのですが、

問題は、その後です。

実は、ドイツ軍は12月5日に、

ソ連の反撃を受けて、

一挙に敗退していました。

この情報はおそらくスイスあたりの

外交筋を通して、

日本にも伝わっていたはずです。

にもかかわらず、

日本は12月8日に真珠湾を攻撃し、

太平洋戦争に突入するのです。

この戦争で何百万人が死んでいった

ということを思うと、

情報がいかに大切だったかと言う話です。

  

Posted by 剛先生 at 23:40Comments(0)自分で考える癖を

2012年09月13日

どうすれば成績は上がるのか

今回はやや難しいのかもしれません。

今、3人解答が来ています。

この話は、ローカルな話ですが、

でも全国的に有名です。

さて、前に書いたように、

あなたたち生徒が持たなくては

ならないことは、

どの先生の言うことが、

もっとも合理的で正しいのかという判断力です。

その判断力をやしなうのは、

それが正しいかどうかを悟る直感だと思います。

ある人がいうことは、

どこかしっくりこないということがあるはずです。

反対に、この人のいうことは、

自分の心の底にピンと響き、

何となく、気になって

忘れられないということがあるはずです。

おそらくこのようなときが

正しいのだと思います。

はっきり理由はわからないけど、

何となく、正しい感じがする・・・

このような直感を養うことが大切なのです。


  

Posted by 剛先生 at 04:52Comments(0)自分で考える癖を

2012年09月10日

私たちが持たなくてはならないことは

中学までは、先生の仕事は、

子供に生活態度を教えることが

大きな目的ではないかと思います。

もちろん、勉強も大切ですが、

それと同時に、生活態度とか、

善悪の区別、やっていいことと、

してはいけないことを

明確に判断する能力を

伝えることが大切ではないかと思うのです。

しかし、高校になったら、

先生はその道のプロでなくてはなりません。

もっともいい勉強の仕方を

教えなければならないのです。

そして、プロというのは、

その仕事に徹している人の迫力があります。

何の仕事であれ、

ひとつの道を究めようとしている人は、

その中からにじみ出る真実があります。

あなたたちが持たなくてはならないのは、

その真実を感じる能力です。

でないと、せっかくすばらしいことが、

目の前で起こっているのに、

つい、見落としてしまいます。

  

Posted by 剛先生 at 22:11Comments(0)自分で考える癖を

2012年08月23日

こんな生徒に来て欲しい

もし、授業が教科書に書いていることと

同じことをやっているのだったら、

何もここに来る必要はありません。

そう、教科書を読んでください

というようでしたら、

家にいて、

自分で勉強するほうがはるかに、

時間のロスがないということになります。

わざわざ、ここに来る必要はなく、

行き帰りの時間のロスも大きいということになります。

何人かの生徒が、「まったく学校でも教えていない

こと教えてくれる」とか、

「全然授業が違う」といったことを言います。

こんな生徒には、感謝感激です。

本当にわかってくれる人に

来て欲しいと思っています。

ここのやり方が一番だと評価してくれる人に

来てもらいたいです。


  

Posted by 剛先生 at 08:09Comments(0)自分で考える癖を

2012年08月22日

小論文はどうすれば

今の世の中を見る目を

多くの生徒から、

「小論文にはどのような対策をすればいいのですか」

という質問を受けます。

彼らの質問は・・・

まるで小論文に書き方があるのだ、

だからその書き方の技術を

教えてもらえばいいのだ

とでもいった気持ちで質問しているようです。

このような考えはまったく間違いです。

小論文は、日ごろから、

世の中の事項をいかに考えている

ということからくるのです。

日ごろから、物事を考えなくては、

論文など書けません。

まだ、自分たちは成人でないから、

世間の動きなど知らなくていい

といった考えには決して賛成できません。

もっと目を開いて、

今の世の中の動きを知ってください。

ということで・・・質問です。

「尖閣諸島を東京都が買う」ということが

議題になっていますが、あなたは賛成ですか?
  

Posted by 剛先生 at 09:25Comments(0)自分で考える癖を

2012年08月12日

オリンピックの柔道

「日本本来の美しい柔道に戻すには、しっかり襟をとり、

組んでから、始めたらどうなんか?」

と柔道(あだ名が柔道、本当の名は忘れた)に言ったら、

「実は世界の柔道連盟に日本人がひとりもいないから、

日本の意見が通らないんです」というのです。

すると、横にいた、ベイスターズ(これも本名わすれた)が

「えっつ、でも、柔道は日本のお家芸じゃない。

なのに、日本の言うことが通らないって、変ジャン」と言ったのです。

たしかに、世界の柔道家にとっては、日本だけが勝ちすぎるのも、

問題なのでしょう。

日本人にとっては、柔道はすべての金メダルを取るのが当然と思っているのに、

世界はそう思っていないといのが、面白いですね。

ところちがえば、また考えも違うということなのでしょうか。

もし、そうだったら、しばらくは、

日本の美しい柔道は見られないということになりますね。

残念だけど・・・

それにしても、柔道、サボリンよ・・・

今日はテストするんじゃなかったっけ・・・  

Posted by 剛先生 at 13:39Comments(0)自分で考える癖を

2012年08月09日

オリンピックの柔道

オリンピックの柔道を見て

さらに、柔道ですが、

日本の柔道は一本を取るという本来の理想を求めています。

見ていてこれもすがすがしくていいことです。

しかし、実際は、組み手争いばかりに終始してる気がして、

柔道が変わってしまった気がします。

柔道が国際的になったことは本当にいいことですが、

日本本来の姿から逸脱していくことには、

やや悲しい気がします。

とすれば、

こんな提案はどうですか。

初めから組んで試合を始める。

もちろん、得意の組み手があるから、

1ラウンドはA選手の得意の組み手、

2ラウンドはB選手の得意の組み手にし、

3ラウンドは自由に組み手争うがあってもいい、という方法です。

賛成の人はコメントください。

いやそうでなくて、自分はこう考えるという意見があったら、

それも入れてください。楽しい提案になればいいですね。
  
Posted by 剛先生 at 10:02Comments(0)自分で考える癖を

2012年08月09日

オリンピックを見て

オリンピックの卓球を見て

卓球も楽しかったですね。

あの石川選手の目がよかったですね。

本当に落ち着いた、闘志を秘めた目でしたね。

しかし、天邪鬼としては、ここにもひとつ提案があるのです。

あの卓球の台の高さを変えれば、どうなるかということです。

たとえば、台の高さを15センチ高める。

そうすれば、おそらく、日本や中国の選手の勝率は随分低下します。

もちろん日本人ですから、このような話に賛成するわけではありませんが・・・  

Posted by 剛先生 at 09:58Comments(0)自分で考える癖を

2012年08月09日

オリンピックのサッカー

オリンピックのサッカーを見て

 物事を固定的に考えないという習慣が大切なんです。

それが、サッカーのゴールを広げるという発想なんです。

そうすれば、1回の試合で、何度も興奮するチャンスがあります。

ただ、これは見ている側の話ですから、

実際、選手の側に立ったら、

おもしろくないということになるのかもしれません。

また、この話をしたら、お千が「そんなことをしたら、

ピーケーのときに、絶対的に点が入るから面白くない」というのです。

まったくそのとうりで、私としては待ってましたという感じなんですが、

そんな場合はキーパーを2人にすればいいのです。

選手の一人をそのときだけにキーパーにするか、

あるいはそれ専門の選手を控えにおいておくか、

どちらでもいいのです。

いろいろに発想できることが大切なんです。  

Posted by 剛先生 at 09:28Comments(0)自分で考える癖を

2012年08月08日

オリンピックのサッカー

毎日、日本の男女サッカーを見て興奮していますが、

でも・・・少し物足りないという気もするのです。

約90分の中で、興奮する瞬間が、3,4回しかありません。

要するに得点が、2対1といったケースが多いからです。

もし、得点が5対4程度なら、約10回程度興奮するわけですから、

見ていて楽しい気がします。

野球などを見ていても、

9回までに何度も興奮する場面がありますし、

卓球、バレーにしても、はらはら、どきどきしどうしです。

それに較べて、サッカーの場合、「やったー」とか、

思わず拍手している場合は、そんなに多くはありません。

5対6などといった得点状態になるには、

一体どうしたらいいのか・・・

こんなことを書くと、多くのサッカーフアンから、

ヒンシュクをかうのですが、それを承知で敢えて言わせてもらいます。

たとえば、ゴールを広げるとか、

ある距離からのシュートが入ったら、

一遍に3点はいるとか・・・

要するに野球のホームランに似たものを作るとか・・・

  

Posted by 剛先生 at 01:04Comments(1)自分で考える癖を