2012年11月22日
餓死した裁判官
随分、以前のことですが、
ある先生が、すばらしい裁判官の話
をしてくれたことがありました。
当時は、食料管理法のある時代で、
たしか・・・あまり詳しくはわかりませんが
・・・米を買うのには規定があって、
一定の量以上に米を買うことができなかった
時代だったのだと思います。
しかし、割り当てられた米の量は
少なく、それだけではやっていけずに、
ほとんどの人がやみ米を買って
何とかしのいでいた時代だったのです。
ところが、この裁判官は「自分は裁判官だから、
決して法をやぶるわけにはいけない」というので、
結局、決してやみ米を買わなくて、
餓死したといのです。
この話、これ以上詳しいことは知りませんが、
小さいときにすごく感銘を受けた話でした。
それほど当時の、司法には信頼があったのでしょうね。
ある先生が、すばらしい裁判官の話
をしてくれたことがありました。
当時は、食料管理法のある時代で、
たしか・・・あまり詳しくはわかりませんが
・・・米を買うのには規定があって、
一定の量以上に米を買うことができなかった
時代だったのだと思います。
しかし、割り当てられた米の量は
少なく、それだけではやっていけずに、
ほとんどの人がやみ米を買って
何とかしのいでいた時代だったのです。
ところが、この裁判官は「自分は裁判官だから、
決して法をやぶるわけにはいけない」というので、
結局、決してやみ米を買わなくて、
餓死したといのです。
この話、これ以上詳しいことは知りませんが、
小さいときにすごく感銘を受けた話でした。
それほど当時の、司法には信頼があったのでしょうね。
Posted by 剛先生 at 08:35│Comments(0)
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