2012年11月26日
さしみを食べる外国人 3
ある日、いつもさしみを食べているのだから、
たまには活き作りもいいかなと思って、
タイの活き作りを、出してみたのです。
ところが、彼女は、魚を見たとたん、
「さかなの目が私を見ている。見ている。
ほら見て、見ているでしょう」
と言って怖がるのです。そういえば、
さかなが見ている感じがなくはないのです。
それで、仕方なく、さかなの目に紙をかぶせると、
ようやく彼女も少し、安心しましたが、
でも、いつもの落ち着きがありません。
そして、さかんに「無理に活きたものを
食べなくてもおいしいじゃないか」
と繰り返すのです。
言われてみると、そうですね。
なぜ、活きていなければならないのか、
考えさせられました。
たしかに、タイは新しいことが、
その味を決めるポイントですが、
活きているまま食べる必要はない気もします。
日本人が活き作りを好きな理由は何なのでしょうかね。
たまには活き作りもいいかなと思って、
タイの活き作りを、出してみたのです。
ところが、彼女は、魚を見たとたん、
「さかなの目が私を見ている。見ている。
ほら見て、見ているでしょう」
と言って怖がるのです。そういえば、
さかなが見ている感じがなくはないのです。
それで、仕方なく、さかなの目に紙をかぶせると、
ようやく彼女も少し、安心しましたが、
でも、いつもの落ち着きがありません。
そして、さかんに「無理に活きたものを
食べなくてもおいしいじゃないか」
と繰り返すのです。
言われてみると、そうですね。
なぜ、活きていなければならないのか、
考えさせられました。
たしかに、タイは新しいことが、
その味を決めるポイントですが、
活きているまま食べる必要はない気もします。
日本人が活き作りを好きな理由は何なのでしょうかね。
Posted by 剛先生 at 01:47│Comments(0)
│外国体験談
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