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2012年12月06日

経済の話

経済のことで、あらたのお父さんから、

すばらしいコメントが入っています。

ぜひ読んでくださいね。

おそらくすごくわかりやすいと思います。

それから、「金本位制とは何か」といった質問と、

その解答も入っています。

何かすごいことになって来ましたね。

金本位制とは・・・私もプロではないから、

間違っているかもしれませんが、

金を基軸にする貨幣で、

1円を金00グラムと決めるものだと思います。

また、広義に解するときは、

さらに兌換制度も含む場合が多いと思います。

兌換制度とは紙幣を日本銀行に持って行くと、

それに見合った金に交換してもらえるという制度です。

この意味は――日本銀行は発行している紙幣と

同額の金を所有する必要がありますから、

むやみに紙幣を刷ることにはできません。

したがって、インフレが起きにくいのはたしかです。

また、外国との貿易も――

もし、各国が金本位制を採用していれば、

為替が安定しますから、スムーズになります。

ところが、これには問題があります。

それは、不景気のとき、国が紙幣をたくさん刷って、

そのお金で道路をつくったり、ダムをつくったりして、

仕事を増やし、景気を回復させるという手段が取れないため、

今では、金本位制はなくなっています。

これは、ニューディール政策といって

フランクリンズールベルトが採用したものでした。

また、最近まで、景気浮揚のための第一の政策でした。

この理論は大学に行ったら、ケインズの経済学でならいます。

ということで、GODの解説はほぼ正しいと思います。


Posted by 剛先生 at 12:59│Comments(0)金本位制
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