鳥居 強右衛門 ⑨

剛先生

2012年09月24日 01:05

強右衛門が武田軍に殺される姿を城から見ていた、

長篠城の兵たちは、彼の姿と最後の言葉に、

勇気付けられて、信長、家康の軍が

到着するまで、城は持ちこたえたのでした。

そして、援軍は、約束どおりにやってきました。

特に、織田軍は3000挺の火縄銃を持って到着しました。

織田信長は鉄砲を3段にして、弾積めの時間を短縮し、

しかも、鉄砲の前に柵をして、騎馬の突進を阻みました。

これによって、当時、最強と言われた、武田軍団は

圧倒的な織田軍の鉄砲隊の前に壊滅的な敗戦を帰した

のでした。     つづく

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