賢く生きる ① 石田三成

剛先生

2012年09月10日 22:22

石田三成の賢さ

ある日、秀吉は馬の遠乗りに出かけました。

暑い日で、秀吉はかなり疲れて喉も渇いて

いました。、それで、最寄の寺へ入り、

休憩することにしたのです。

喉がひどく渇いていたので、茶を所望

しました。

寺の見習い小僧が、秀吉のためにお茶を

給仕しました。ひどく喉が渇いていた秀吉は

一気に一杯目を飲み干しました。

そして、もう一杯と小僧に言いました。

小僧は、二杯目を持ってきました。

そのお茶は、さっきのお茶より少し熱く

してありました。それも飲み干した秀吉は

三度目を命じたのです。小僧が持って

きたお茶は熱く濃く入れてありました。

秀吉は、全てのお茶を飲んだ後、

小僧に聞きました。

「なぜ、初めのお茶はぬるかったのか」と。

すると、その小僧は、「喉が渇いているときに

は、たくさん飲みたいものです。だから、

殿が飲みやすいようにと、ぬるめに立てました」

と答えたのです。その子の名を聞くと、秀吉は

すぐに、「わしの家来にならないか」と

言って、つれて帰ったと言うことです。

この小僧が、後に秀吉の一番の知恵袋と

呼ばれた、石田三成です。

心を配ると言うことは、相手の身になって

考えると言うことです。

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