気づかないで、自分が損をしている
いつも買い物から帰るときは、両手に荷物いっぱい。
「ふっふっ」言いながら、階段を登っていくのです。
こんなとき、さっと手伝ってくれる生徒には感謝感激です。
またこんな大変なとき、誰に手伝ってもらおうかと思うのです。
誰に声をかけようかと迷うのです。
そんなとき、すぐに頭に浮かぶのが「神さん」。
いつもは神さんだけど、この前は、さっと、淳平が手伝ってくれました。
こんな生徒には、こちらも何とか協力しようと思うのです。
少し無理なことでも、聞いてあげようとか、勉強で困っているときには、
どうすればいいのか、本気で考えます。
要するに、他人に親切にすれば、それが自分に戻ってきます。
声がかからなくてよかったという人がいたら、
そんな人は大きな損をしているのだと感じて欲しいのだ――
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