人生2回論 3

剛先生

2012年12月21日 01:14

あらたのお父さんからのコメントで

・・・「60歳から人生を2度生きた人

といえば、伊能忠敬でしょう」という指摘は、

まったくそうですね。

私も、忘れていましたが、

言われてみれば、本当にそうです。

このような人生を送れるといいですね。

今、日本の財政を圧迫しているのは、

福祉費の増加です。それは、高齢社会になり、

年金を受給する人が増加しているからです。

多くの人が、60歳以後も、

元気で働いていて、

そのせいで支給年金が減額できるようだと、

事情は随分変わります。

おそらく、医療費も減額となるはずです。

もちろん、僅かな収入で働くのはイヤだ

という人もいるでしょう。

そんな人が働く必要はありません。

しかし、私の友人のように、

体は健康なのに、行くところがない。

どこでもいいから、時間を費やす場所が欲しい。

こんな人も、ものすごく多いと思います。

そんな人々を、社会の労働人口に

加える方法を考える方がいいのではと思うのです。

みなさんはどう考えますか。

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