人生2回論 3
あらたのお父さんからのコメントで
・・・「60歳から人生を2度生きた人
といえば、伊能忠敬でしょう」という指摘は、
まったくそうですね。
私も、忘れていましたが、
言われてみれば、本当にそうです。
このような人生を送れるといいですね。
今、日本の財政を圧迫しているのは、
福祉費の増加です。それは、高齢社会になり、
年金を受給する人が増加しているからです。
多くの人が、60歳以後も、
元気で働いていて、
そのせいで支給年金が減額できるようだと、
事情は随分変わります。
おそらく、医療費も減額となるはずです。
もちろん、僅かな収入で働くのはイヤだ
という人もいるでしょう。
そんな人が働く必要はありません。
しかし、私の友人のように、
体は健康なのに、行くところがない。
どこでもいいから、時間を費やす場所が欲しい。
こんな人も、ものすごく多いと思います。
そんな人々を、社会の労働人口に
加える方法を考える方がいいのではと思うのです。
みなさんはどう考えますか。
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