今、どうなってるの?3
ちょうど、この間に、大阪では、
「維新の会」が、国の統治機構を変えよう
という動きを見せて来ました。
これは、いろいろの改革を
中央の官僚が拒んでいるのだ、
だから現在の統治機構を変えなくては
ならないといった主張を持ったグループでした。
これとほぼ同じ政策を訴えていたのが、
「みんなの党」で、この2つは合流できそうな方向でした。
国民の多くは、これら2党に、
新しい方向性を感じていたはずです。
したがって、多くの人はこの2党が合流すれば、
自民党や、民主党に対抗できると期待したのだと思います。
ところが、この2党は、些細なことで、
合流できなくなっており、
大きくの国民の期待を裏切っているのではないかと思います。
多くの国民は、今までの既成政党にうんざりして、
新しく国民の気持ちを汲んでくれる政党を待望していますが、
この2党が合流しないということになると、
どこに票を入れていいのか、
困っているということではないでしょうか。
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