小沢 裁判

剛先生

2012年11月21日 01:24

以前、逃亡者という映画があり、

その中で、自分は犯人でないのに、

犯人と疑われて、自分で犯人を探す

という映画がありました。

たしかに、話は面白かったのですが・・・

日本だったら、むしろ警察に出頭して、

本当のことをいえば、警察は必ず話を聞いてくれるし、

信じてくれるのに、

何故なのかなーという気持ちがありました。

当時は、それだけ警察や、司法の正義を

多くの人が信じていたのではないかと思います。

ところが、最近、検察が、証拠を捏造したりして

・・・かつての信頼がうすれつつあるという気がします。

今回の小沢一郎の事件も、

まさにこのような事件だったと思います。

それなのに・・・新聞や、テレビなどの扱いは、

少し変な気がします。ただ、この場合は、

プロである検察が起訴できないと決定したものを、

さらに一般人が起訴するというのですから、

さらに、さらに、意味のわからない事件でした。

ともあれ・・・この事件で、ある一人の政治家が、

その政治生命を奪われたといってもいい事件でした。

無罪になるような事件で、起訴されて、

ある政治家の政治生命を奪っていいのかという疑問があります。

このようなことが、まかりとうれば、

「明日はわが身」という気がします。

憤慨しなくてはいけないのではないかと思います。

怒れ、若者よ。

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