人生無理をしろ
ある早稲田に行った生徒の話です。
彼女は、リトルに来て、
「ここに来て、目からうろこ、
英語に目覚めた」と言ってくれた生徒でした。
彼女が3年生のころ、
よく「人生は無理をしろ。
無理をしていれば、それに慣れてきて、
さらに自分が大きく広がるのだ」
とみんなに言っていました。
彼女はその言葉をおぼえていて、
ある会社の就職試験を受けたとき、
そこの重役から「君の座右の銘はなんですか」
と聞かれて、いつもリトルで聞いていた
言葉をおもいだして、
「人生無理をしろ。死ぬほど無理をしろ、
死ぬほど無理をしても死にゃーせん」
といったというのです。
するとこの言葉が、めっぽう受けて、
社長が「これは面白いこと言うもんだ。
君たちもこのように無理をしろ」
と重役に向かって叫んだそうです。
もちろん、彼女は就職試験に合格して、
今、この会社で働いています。
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