大学はどこでも良いわけではない
大学は、特に就職に強い大学と、そうでもない大学には
大きな差があります。そのことは、7月27日のブログを
読んでいただければ、よくお分かりと思います。
大学に、何を求めるかは、人それぞれですが、就職は
大きな要因でしょう。地方にいると、その辺の情報が
今ひとつありません。高校も、そのことにうまく対応
しているとは思えません。リトルに来て、初めて、
就職の情報とか、大学の評判、受験の科目の
違い、その配点のことなどを知る生徒が多いのに
驚かされます。逆に言えば、それらを知って初めて
自分にもチャンスがあるということで、勉強を
始める生徒も多いのです。
まず、大学の違い、入試科目、その大学の伝統、
就職状況などを、公平な情報で知ることから
受験は始まります。つまり、自分の将来に
目を向けることになるのです。
大人としての、考えを持つ人間になると言うこと
でしょう。そして、目標を見つけた人は、
まっしぐらに勉強を始めます。
そうなったら、誰にも止められません。
その結果、自分でも驚くほどの成果を
あげることになります。
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