大学はどこでも良いわけではない

剛先生

2012年09月25日 19:00

大学は、特に就職に強い大学と、そうでもない大学には

大きな差があります。そのことは、7月27日のブログを

読んでいただければ、よくお分かりと思います。

大学に、何を求めるかは、人それぞれですが、就職は

大きな要因でしょう。地方にいると、その辺の情報が

今ひとつありません。高校も、そのことにうまく対応

しているとは思えません。リトルに来て、初めて、

就職の情報とか、大学の評判、受験の科目の

違い、その配点のことなどを知る生徒が多いのに

驚かされます。逆に言えば、それらを知って初めて

自分にもチャンスがあるということで、勉強を

始める生徒も多いのです。

まず、大学の違い、入試科目、その大学の伝統、

就職状況などを、公平な情報で知ることから

受験は始まります。つまり、自分の将来に

目を向けることになるのです。

大人としての、考えを持つ人間になると言うこと

でしょう。そして、目標を見つけた人は、

まっしぐらに勉強を始めます。

そうなったら、誰にも止められません。

その結果、自分でも驚くほどの成果を

あげることになります。

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