あなたたちは可能性のかたまり

剛先生

2012年09月20日 22:07

高校生の話を聞くと、学校で、今の成績を

前にして、先生から「高望みをしてはだめだ」

と言われるとよく聞きます。

学校の先生方は、子供の可能性を信じていない

のでしょうか。可能性がないというのなら、

教育する意味はないと思います。

生徒を、今の成績で、軽々しく判断しては

いけないのです。その生徒が持っている

可能性を信じてやることが何よりも大切です。

その生徒のやる気を引きだすことこそ、

教師の最大の役目です。

成績が悪ければ、どうすれば上がるのか

を先生も、一生懸命に考えるべきなのです。

やる気のない生徒に、どうすれば勉強する

気になるのかを考えることこそ、教える側

の最大の課題であると思います。

今は、高望みかもしれないけれど、

その生徒が、本気になって勉強すると、

思いがけない結果をもたらすものだと

いう例を、私たちはたくさん見てきました。

人は奇跡を起こすことができるのです。










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