経済の話

剛先生

2012年12月06日 12:59

経済のことで、あらたのお父さんから、

すばらしいコメントが入っています。

ぜひ読んでくださいね。

おそらくすごくわかりやすいと思います。

それから、「金本位制とは何か」といった質問と、

その解答も入っています。

何かすごいことになって来ましたね。

金本位制とは・・・私もプロではないから、

間違っているかもしれませんが、

金を基軸にする貨幣で、

1円を金00グラムと決めるものだと思います。

また、広義に解するときは、

さらに兌換制度も含む場合が多いと思います。

兌換制度とは紙幣を日本銀行に持って行くと、

それに見合った金に交換してもらえるという制度です。

この意味は――日本銀行は発行している紙幣と

同額の金を所有する必要がありますから、

むやみに紙幣を刷ることにはできません。

したがって、インフレが起きにくいのはたしかです。

また、外国との貿易も――

もし、各国が金本位制を採用していれば、

為替が安定しますから、スムーズになります。

ところが、これには問題があります。

それは、不景気のとき、国が紙幣をたくさん刷って、

そのお金で道路をつくったり、ダムをつくったりして、

仕事を増やし、景気を回復させるという手段が取れないため、

今では、金本位制はなくなっています。

これは、ニューディール政策といって

フランクリンズールベルトが採用したものでした。

また、最近まで、景気浮揚のための第一の政策でした。

この理論は大学に行ったら、ケインズの経済学でならいます。

ということで、GODの解説はほぼ正しいと思います。

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