ノン君の話 ① よく遊び良く遊んだ小中学校時代
小中学校で思い切り遊んで、高校になって思い切り
勉強して、一流大学に合格できたら、理想的だと思いませんか。
ノン君は正に、それを地で行く腕白小僧でした。
彼は、小中学校ではろくな勉強もせず、高校入試も
最後の土壇場で、死に物狂いの勉強をして、
何とか地元の普通科の高校へ合格したのでした。
高校には入ったものの、相変わらずの毎日で、
彼の周りは、楽しい仲間がいつも集まっていました。
有り余るエネルギーを発散して、毎日、笑いの絶えない
グループを作っていて、その中心にいつも彼が
いました。学校の成績は、いつも最低点で合格か
欠点でしたが、彼はグループのリーダーとしては
抜群の人気がありました。(つづく)
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