藤田

剛先生

2012年08月28日 19:02

定年を控えた老刑事が若い相棒の刑事に、

「俺みたいになったら駄目だ。

お前は、進級試験を受けて、

出世するんだ」

としみじみというような

場面のある刑事ドラマがいいですね。

若い刑事には、そう諭しながら、

でも、自分はただひたすらに犯人を追及していく、

そんなドラマはなんとも感動をよびます。

娘の結婚式にも間に合わずに・・・

何度も娘に詫びを入れながら、

それでも、自分の職務を全うしようという姿に、

私たちは、プロの生き様を見出すのです。

いつも言うように、

どんな仕事でもいいから、

プロであって欲しいと思います。

そのためには、

好きで好きでたまらない、

楽しくてしょうがないという

仕事を選ぶのがいいのです。


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