藤田
定年を控えた老刑事が若い相棒の刑事に、
「俺みたいになったら駄目だ。
お前は、進級試験を受けて、
出世するんだ」
としみじみというような
場面のある刑事ドラマがいいですね。
若い刑事には、そう諭しながら、
でも、自分はただひたすらに犯人を追及していく、
そんなドラマはなんとも感動をよびます。
娘の結婚式にも間に合わずに・・・
何度も娘に詫びを入れながら、
それでも、自分の職務を全うしようという姿に、
私たちは、プロの生き様を見出すのです。
いつも言うように、
どんな仕事でもいいから、
プロであって欲しいと思います。
そのためには、
好きで好きでたまらない、
楽しくてしょうがないという
仕事を選ぶのがいいのです。
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