お母さんは応援団長④ 外国の高校生

剛先生

2012年08月14日 21:21

お母さんは応援団長④ドイツの高校生

これは、ドイツの高校生の話ですが、

ドイツでは高校の授業時間は午前中で終わりだそうです。

その後、図書館で勉強したり、部活をやったりと、

時間は十分にありますから、自主的な勉強に

取り組めるようになっているのです。

本来、授業を受けるということイコール実力がつく

ということではないと思います。

受けた授業を自分の中で、復習し、反芻して初めて

力となるものです。授業時間が長すぎることについて、

本格的に勉強を始めた生徒ほど不満に思うようになるのです。

成果が上がるか否かは、その生徒が自分の中に

理解したものを、覚えたかどうかだと思います。

そんな生徒にはおのずから実力がついている

ということになります。(つづく)


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