お母さんは応援団長④ 外国の高校生
お母さんは応援団長④ドイツの高校生
これは、ドイツの高校生の話ですが、
ドイツでは高校の授業時間は午前中で終わりだそうです。
その後、図書館で勉強したり、部活をやったりと、
時間は十分にありますから、自主的な勉強に
取り組めるようになっているのです。
本来、授業を受けるということイコール実力がつく
ということではないと思います。
受けた授業を自分の中で、復習し、反芻して初めて
力となるものです。授業時間が長すぎることについて、
本格的に勉強を始めた生徒ほど不満に思うようになるのです。
成果が上がるか否かは、その生徒が自分の中に
理解したものを、覚えたかどうかだと思います。
そんな生徒にはおのずから実力がついている
ということになります。(つづく)
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