映画 ローマの休日 

剛先生

2012年10月24日 20:07

皆さんは「ローマの休日」と言う映画を

見たことがありますか。

白黒の古い映画ですが、今も、どの映画が良いかと言われると

一番に思い当たる映画の一つです。

場所はもちろんイタリアの首都ローマ。

主演は、オードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペック。

オードリーはこの映画が初めてで、しかも主役に抜擢されました。

お話は、ある国の王女が、公務でローマを訪れる所から始まります。

王女さまは、外交が目的でイタリアを訪れるのですが、

毎日の堅苦しいパーティが退屈でしょうがない。

そこで、ある夜、こっそりと宿舎のホテルを抜け出します。

風邪薬の睡眠薬が効いて、道に寝てしまった王女は

親切なアメリカ人の新聞記者に助けられます。

彼は、彼女が王女様とは知りませんから、

初めは迷惑そうに彼女を泊めてやります。

しかし、朝の新聞にのった王女の顔を見て

自分が昨夜助けた女の子だと気がつきます。

新聞記者の彼にとっては大スクープです。

友人のカメラマンを引っ張り出して

王女を一日、ローマ見物に誘います。

この映画のオードリーの初々しい

美しさと気品は忘れられません。

彼女は、この演技で、アカデミー賞をもらいました。

土曜日に鑑賞会を予定しています。興味のある方は

見てね。

     続きはまた。


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