映画 ローマの休日
皆さんは「ローマの休日」と言う映画を
見たことがありますか。
白黒の古い映画ですが、今も、どの映画が良いかと言われると
一番に思い当たる映画の一つです。
場所はもちろんイタリアの首都ローマ。
主演は、オードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペック。
オードリーはこの映画が初めてで、しかも主役に抜擢されました。
お話は、ある国の王女が、公務でローマを訪れる所から始まります。
王女さまは、外交が目的でイタリアを訪れるのですが、
毎日の堅苦しいパーティが退屈でしょうがない。
そこで、ある夜、こっそりと宿舎のホテルを抜け出します。
風邪薬の睡眠薬が効いて、道に寝てしまった王女は
親切なアメリカ人の新聞記者に助けられます。
彼は、彼女が王女様とは知りませんから、
初めは迷惑そうに彼女を泊めてやります。
しかし、朝の新聞にのった王女の顔を見て
自分が昨夜助けた女の子だと気がつきます。
新聞記者の彼にとっては大スクープです。
友人のカメラマンを引っ張り出して
王女を一日、ローマ見物に誘います。
この映画のオードリーの初々しい
美しさと気品は忘れられません。
彼女は、この演技で、アカデミー賞をもらいました。
土曜日に鑑賞会を予定しています。興味のある方は
見てね。
続きはまた。
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