シュリーマン③英文の記憶方法

剛先生

2012年08月05日 10:17

シュリーマンが語学を学ぶために採った方法は、

今、私たちがクラスでやっているのと同じやり方、

つまり、重要な表現を、その国の人に教えてもらい、

それを丸ごとおぼえるという方法でした。

もちろん私たちにはウオークマンがあり、アイポット、

CDがありますが、彼にはノートに記録したものしかありません。

毎日、同じ言葉を繰り返し、声に出して、滑らかにいえるまで

何度も、練習したのです。彼のすごい所ですね。

隣近所の人から、文句を言われ、何度も引越しをしたといいます。

こうして、彼は、生まれたドイツ語のほかに、英語、次にフランス語、

オランダ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語を

習得して行ったのです。大体、一つの言語を習得するのに、

初めは6ヶ月間、だんだん早く記憶できるようになると、

一つの言語に6週間ほどしかかからなくなったと書いています。

次に彼が挑戦したのはロシア語でしたが、教えてくれる人が

見つからず全くの独学でした。それでも、仕事で仕えるほどに

習得していました。

これによって、商社での仕事も成功し、独立する

機会を得ました。いよいよ、次の夢に向かって

進む時がきたのです。

あの、ミーナはどうなったでしょうか。(つづく)

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